犬のトイレのしつけ
犬のトイレのしつけ(時には体?も必要になることもありますが、虐待とは違うものです)は、犬が家にやって来る初日から始まっています。犬が家にやってくる前に、しつけの仕方を頭に入れておいて、心と場所の準備をしておいてください。まずトイレ(近年では、ウォシュレットや擬音装置がついた公衆トイレも多いですね)の場所は、リビングなど常に人間がいる場所ではなく、できるだけ人気のない場所を選んで下さい。
しつけを成功させるために、トイレ(トイレ掃除をすると金運がよくなるといわれています)をさせる場所は一度決めたら、できるだけ変更しないようにしてください。犬が自分からトイレ(日本では水洗式が一般的ですが、国によって様々な様式があります)に行こうとするとき以外は、毎日、朝晩におしっこやうんちをしなくても、トイレ(日本では水洗式が一般的ですが、国によって様々な様式があります)の場所に連れて行ってください。毎日繰り返し行うことによって習慣づけされて、覚えることができます。
犬がトイレに行きたくなるときは、起きた直後と食事をした後と運動(最初はウォーキングや踏み台昇降などから始めると、体に負担が掛からないでしょう)をした後ですので、タイミングをねらってトイレの場所に連れて行ってあげて下さい。トイレ(近年では、ウォシュレットや擬音装置がついた公衆トイレも多いですね)に失敗した際には、失敗した直後に失敗した場所のニオイをかがせてはっきりとした口調で「だめ」「いけない」などの言葉で叱ってください。
注意点は、失敗して時間がたってからしかっても、犬にはどうしてしかられているのかが分からないものですから、効果がありません。失敗した後には、犬はにおいが残っている場所に、さらに臭いを付けようとおしっこをしてしまいますので、失敗した場所のにおいは完全に消すようにして下さい。